くせ毛にパーマをかけるとどうなる? メリット・デメリットとおすすめスタイルを紹介
「くせ毛だけどパーマがしたい!」
このように思われた経験はありませんか?
実はくせ毛であってもパーマをかけることは可能です。
しかし、メリットとデメリットを知らずにパーマをかけると危険!
そこで今回は、くせ毛とパーマの関係性についてシェアしていきます。
福岡でフリーランス美容師をしている宇井がお送りします。
くせ毛にパーマを活かす前に知っておくべきこと
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くせ毛にパーマをする前に、大前提として知っておいてほしい内容があります。
それは、「くせ毛をパーマで完全に打ち消すことはできない!」ということです。
つまり、くせ毛とパーマの両方のウェーブがヘアスタイルに反映されます。
強いくせ毛の人が弱いパーマをしても、髪全体にゆるいウェーブができるわけではありません。
この部分は、非常に勘違いする方が多いので注意してください。
くせ毛をパーマでごまかすのはあり?
くせ毛は生え方の影響を受けるため、均一なカールではありません。
場所によって強かったり弱かったりします。
一方、パーマは髪全体に均一なカールを作ることが可能。
さらに、狙った部分だけにかけることもできます。
そのため、くせ毛の上からパーマをかけることで、くせを均一に整えられます。
くせ毛にパーマをかけるメリット
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くせ毛にパーマをかけるメリットと聞いて、「メリットなんてあるの?」と思う方も多いはず。
実はくせ毛とパーマは、かけ方次第では相性が抜群です。
その理由を解説します。
パーマがかかりやすい・持ちがいい
基本的にくせ毛の人は、パーマがかかりやすいとされています。
そのため、コスメ系の髪に優しいパーマ液でもしっかりとカールが出るのが特徴!
さらにパーマ自体の持ちも良いため、1度かけるだけで直毛の人よりも長期間カールが持続します。
https://www.salon-chart.com/4157
ここに見出しテキスト パーマが馴染みやすい
直毛の人がパーマをしても馴染みづらいです。
なぜなら、髪が伸びてきた際に直毛部分とくせ毛部分の差がわかりやすいからです。
逆にくせ毛だと伸びてくる髪もうねっているため、パーマ部分と馴染んでくれます。
そのため、くせ毛の人がパーマをすると持ちも良くなります。
パーマの持ちが良いとかける頻度が減るため、髪のダメージや費用も抑えられてお得だと言えます。
毎日のスタイリングがラクになる
スタイリングは朝にすることがほとんどです。
特に女性の方は、スタイリングにアイロンを使う場合が多いため時間もかかります。
しかし、パーマならアイロンを使う必要がありません。
パーマをかけた髪をスプレイヤー(霧吹き)で濡らしてあげて、スタイリング剤を揉み込むだけで完成です。
さらにアイロンを使わないため、熱によるダメージも一切ありません。
アイロンによる熱のダメージは、一般の方が想像しているより深刻です。
毎日アイロンをしていたら、髪が熱で焦げてまとまらなくなります。
くせ毛にパーマをかけるデメリット
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これまでくせ毛にパーマをかけるメリットを解説してきました。
しかし、デメリットも存在します。
くせ毛にパーマをかけるなら、デメリットも理解した上で判断することが重要です。
ボリュームが出すぎてしまうことがある
くせ毛にパーマをかけることによる最も大きいデメリットが、ボリュームの出過ぎです。
失敗すると髪が爆発したように見えます。
そもそも、くせ毛にパーマをかけるためには高い技術が必要です。
そのため、美容師さん選びが肝心になってきます。
髪が傷む原因になる
髪に優しいコスメ系パーマでも、繰り返すと髪は傷みます。
特にパーマは、ヘアカラーや縮毛矯正と比較して髪が傷んで見えやすいです。
なぜなら、パーマのようなカールが出るヘアスタイルはツヤが出づらいからです。
ツヤがないと髪は傷んで見えます。
例えばパーマと縮毛矯正を比較すると、一般的には縮毛矯正の方がダメージは大きいです。
しかし、縮毛矯正はツヤが出ているため傷んで見えません。
逆に、パーマは縮毛矯正のようにツヤが出づらいため髪が傷んで見えます。
パーマをする際は、ツヤ感のあるスタイリング剤をつけてパサつきを感じさせなくすることが必要です。
https://www.salon-chart.com/9855
https://www.salon-chart.com/1510
https://www.salon-chart.com/7905
縮毛矯正をかけている場合は間をあける必要がある
お客様から「縮毛矯正をかけているけどパーマはできますか?」と聞かれることがあります。
答えは「NO」です。
さらに、「期間をあければパーマをかけられますか?」とも聞かれます。
この答えも「NO」です。
期間をあけても縮毛矯正にパーマはかけられません。
もちろん、ネットで「縮毛矯正 パーマできる」と検索すれば、可能な美容室は出てきます。
しかし、それらは髪質が良いなどの例外です。
そもそも、縮毛矯正をすると多くの美容室のメニューができなくなります。
それくらい縮毛矯正は髪に与えるダメージが大きいのです。
さらに髪は、皮膚と違って自然治癒することはありません。
つまり、期間をあけても意味はまったくないと言えます。
縮毛矯正をする際は、「髪が生え変わるまでパーマはしない」と決めてからするようにしましょう。
https://www.salon-chart.com/10819
くせ毛におすすめのパーマのかけ方
くせ毛にパーマをかける際は「かけ方」が重要です。
ここでは、5つのパーマのかけ方を紹介します。
毛先だけのポイントパーマ
毛先だけのポイントパーマは、非常におすすめです。
理由は2つ。
・くせ毛でも髪が膨らみづらい
・毛先のパーマ部分を切ればなくなる
髪が膨らむ原因は、根元や中間にパーマをかけているからです。
毛先のパーマならその心配がありません。
また、パーマに飽きたらその部分をカットするだけで元に戻ります。
初めてくせ毛にパーマをかける人は、毛先だけのパーマから始めてみてください。
根元のストレートパーマ×毛先パーマ
こちらは先ほど紹介した毛先パーマの進化系です。
「毛先パーマだけだと髪のボリュームが気になる!」
このような人は、ストレートも一緒にするのがおすすめ。
ボリュームの原因でもある根元から中間をストレートにするだけで、驚くほど髪がまとまります。
特に以下のような髪質の方には、「根元のストレートパーマ×毛先パーマ」をして欲しいです。
・髪の量が多い
・髪が剛毛である
・美容室でパーマはできないと言われた
ただし注意点としては、高い技術が必要になることです。
ある程度パーマに特化した美容師さんに任せるようにしましょう。
デジタルパーマ
くせ毛の方がパーマをかけるなら、デジタルパーマがおすすめです。
デジタルパーマは、ロットにコードを繋いで熱でパーマをかけます。
これが普通のパーマと違う部分です。
そして、デジタルパーマのほとんどは強くかかりすぎません。
そのため「くせ毛にパーマをかけたら爆発した!」みたいな失敗が少ないです。
さらにぷるんとしたカールが出やすいため、パサつきが気になる人にもぴったりです。
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ウェーブパーマ
ウェーブパーマは、波巻きパーマとも呼ばれているかけ方です。
一般的なパーマは、1つの毛束に対して1本のロットを使っていきます。
一方、ウェーブパーマは1つの毛束に対して3本ほどのロットを使います。
その結果、波を打ったような独特なウェーブに仕上がります。
ただし、くせ毛にウェーブパーマをすると少しカールの雰囲気が変わります。
直毛にウェーブパーマをかけたような、きれいなウェーブは出づらいです。
ウェーブパーマをする際は、担当の美容師さんとくせ毛の状態を共有しながらかけるようにしてください。
クリープパーマ
クリープパーマとは、通常のパーマの工程に変化を加えたかけ方です。
つまり、通常のパーマから枝分かれしたものをクリープパーマと呼びます。
このパーマの最大の特徴は、髪への負担が少ないことです。
パーマに使用する薬剤や放置時間は、通常のパーマよりも抑えています。
これを聞くと、「薬剤や放置時間を抑えてもパーマはかかるの?」と思われるかもしれません。
クリープパーマは薬剤や放置時間を抑える代わりに、低温のスチームなどで髪を温めながらかけます。スチーム効果で髪の内部のタンパク質などが一部変化してパーマがかかる仕組みです。
料理で例えると、低温調理のようにじっくりコトコト作る感じです。
その反面、パーマ自体に時間がかかるため、通常よりも30分ほど長くなります。
髪の長さ別・くせ毛におすすめのパーマスタイル
ショートやボブのようなヘアスタイルも、パーマをかけるだけでまったく違う雰囲気になります。
そこで髪の長さ別におすすめのヘアスタイルを紹介!
ショートウルフヘア×パーマ
ショートウルフは、20代から30代を中心に人気の高いヘアスタイル。
ウェーブ感のないショートウルフは、少しクールな印象に見えやすいです。
そんなショートウルフにパーマをかけると、柔らかさの演出が加わってオシャレ度がグッと増します。
ショートウルフにパーマをかける際のポイントは、ハイトーンカラーにしないことです。
ハイトーンカラーにしてしまうと、派手に見えすぎてしまいます。
カラーを入れるなら、8トーンくらいの明るさに抑えてショートウルフを楽しむようにしましょう。
ボブ×ゆるめパーマ
ボブにゆるめパーマは鉄板で、おすすめです。
元からあるくせ毛にゆるめパーマをかけることで、くしゅっとした雰囲気のあるヘアスタイルになります。
ただし、ボブにゆるめパーマをかける際は注意点も多いです。
なぜなら、ボブは頭の形や毛量次第では頭自体が大きく見えてしまうからです。
以下のような人がボブにゆるめパーマをする場合は注意してください。
・頭のハチが張っている
・多毛で髪がまとまらない
ボブは、もともと横広がりに見えやすいスタイルです。
そのため頭のハチが張っていて多毛だと、余計に横に広がって見えやすくなります。
根元から中間のストレートなども視野に入れて、ゆるめパーマをするのも良さそうです。
ストレートを加えることで、横広がりになるのを防いでくれます。
ボブ×デジタルパーマ
先ほども紹介したとおり、デジタルパーマは強くかかり過ぎないのが特徴です。
デジタルパーマ特有の大きめのウェーブでパーマをかけてあげましょう。
くせ毛のボブにデジタルパーマをかける際にポイントが1つあります。
それは、くせ毛が強すぎる人には向いていないことです。
つまり、デジタルパーマのウェーブよりもくせ毛の方が強かったらNGです。
あくまで「くせ毛がゆるい人向けなのがデジタルパーマ」と覚えておいてください。
ミディアム×S字カールパーマ
ミディアムは、鎖骨付近まで髪がある状態です。
そのため、肩に当たって髪がはねやすいことを視野に入れてください。
これは決して髪がはねやすいことがマイナスという意味ではありません。
ウェーブが少なくて肩ではねると、イマイチなヘアスタイルに見えてしまいます。
しかし、ウェーブを強めに出すと肩ではねても自然な感じに仕上がります。
ミディアムにS字カールパーマをかけるなら、担当の美容師さんに「少しだけ強めにお願いします」と伝えるようにしましょう。
ロング×強めカールパーマ
ロングの方にこそパーマをおすすめしたいです。
なぜなら、髪を結ぶだけでいい感じのヘアスタイルになるからです。
悲しい現実なのですが、パーマをかけてもスタイリングがきれいにできる方はなかなかいません。
「美容室では良かったのに、自宅だとスタリングができない」みたいな経験がある人もいるはず。
パーマになれないうちはスタイリングのコツを掴むまでに時間がかかります。
しかし、ロングだったらスタイリングができなくても結んでしまうだけでOK!
誰でも簡単に可愛いヘアスタイルができます。
結ぶことに慣れてきたら、後れ毛を出してあげると「こなれ感」が出て最高です。
ロングで「パーマがしたいけどスタイリングができるか不安…」と思っている方は心配無用です。
安心してパーマをかけてください。
くせ毛の人がパーマをかける際によくある質問
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ここでは実際に、私自身が営業中に受けた経験のある質問に対して回答していきます。
くせ毛にパーマをかけようか迷っている人は参考にしてみてください。
パーマとストパーのどちらをかけるのがいい?
目的によってパーマとストパーのどちらにするか決まってきます。
担当の美容師さんと「どのようなヘアスタイルにしたいのか?」を相談してから決めてください。
また、注意点が1つあります。
それはストパーでは、くせ毛がまっすぐにならないということです。
一時的にくせ毛がゆるくなりますが、すぐに元通りになります。
https://www.salon-chart.com/4751
くせ毛の人がパーマを断られることがある?
美容室では平気で断られることはあります。
理由は2つ。
・髪質的にパーマをしても可愛くならない
・美容師さんがくせ毛にパーマをかけられない
これまでくせ毛へのパーマを紹介してきましたが、髪質によっては難しい場合もあります。
特にチリチリのくせ毛だと、パーマをしても難しいです。
また、くせ毛にパーマをかけるためには高い技術力が必要になってきます。
パーマに特化していない美容室だと失敗する可能性が高いです。
毛量の多いくせ毛でもパーマはかけられる?
毛量が多い人は、記事中でも紹介した根元から中間のストレートをしてみてください。
毛量の多さは、カットだけでは対処が難しいです。
そのため、ストレートを使いながらボリュームダウンさせる必要があります。
https://www.salon-chart.com/10014
くせ毛にパーマをかけるならパーマに特化した美容師に任せよう!
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今回のテーマ【くせ毛にパーマをかけるとどうなる? メリット・デメリットとおすすめスタイルを紹介】についてまとめていきます。
・くせ毛にパーマは美容室で断られる可能性がある
・ストレートなどを駆使してパーマをかけるのがおすすめ
・縮毛矯正をすると期間をあけてもパーマは難しい
・くせ毛をパーマで完全に打ち消すことはできない
・くせ毛にパーマをすると両方が混ざったウェーブになる
くせ毛だからといってパーマを諦める必要はありません。
ただし、担当する美容師選びが重要であることを覚えておいてください。
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
































































































